フォートナイト世界を救えを遊び立ての方にとって仕様の理解に役に立ちそうなメモ。
随時追加予定。
ゲームシステム編
FORT値
FORT値はこのゲームにおけるステータス的要素。
fortitube=忍耐力
offense=攻撃
résistance=耐性
tech=技術
となっており、それぞれの頭文字を取ってFORT値と呼ばれている。
忍耐力はHP、攻撃は武器による与ダメ、耐性はシールド、技術はアビリティの与ダメに関するステータスとなっている。
FORT値を上げることで後述するプレイヤーの強さの指標であるBPを上げることができます。
FORT値を上昇させる方法は下の3つになります。
・サバイバースクワッドにサバイバーを配置し、強化すること
・リサーチポイントによるFORT値の割り振り
・コマンダーレベルによるFORT値ボーナス
ホームベースパワー(BP⚡️)
BPと呼ばれている⚡️マークの横にある数値のこと。
これがフォートナイト世界を救えを進めるにあたって最も重要な要素だと思われます。
簡単に説明すると
- BPの数値はプレイヤーの強さに直結
- ミッションの推奨パワーはBP準拠
- BPが低いと強い武器を使っても本来の強さを発揮できない
- ただただミッションをクリアしているだけでは上昇しない
- キャニーバレー(3つ目のエリア)からはBPの数値が低いとミッションに行けない
というような感じです。BPというシステムは中々見ないシステムだと思われるので上げ方を理解していないと攻略する上で困難を強いられるでしょう。
ではどのようにしてBPを上げるのかというと、それはFORT値と呼ばれるこのゲームのプレイヤーのステータスが影響しており、そのFORT値を上昇させていくことでBPが上がっていきます。
詳しくはBPのページで紹介予定です。
ちなみに、2019年3月時点では最大BPは131の1ゲージほどらしい。
コマンダーレベル
コマンダーレベルとは、ソシャゲなどにおけるランクのようなものでしょうか。つまりはプレイするとレベルか上がっていく物です。最大lvは310。
ミッションをクリアしたときにのみコマンダーXPが獲得できます。
コマンダーレベルを上げると、各レベル毎に用意されている報酬を獲得でき、各種XPや進化素材、サバイバーなど様々な報酬が用意されています。
特に、レベル5毎にアップグレードポイントというツールとガジェットを取得・強化することができるポイントが入手できます。
また、コマンダーレベルを上げると一定のレベルでFORT値が獲得できたり、リサーチポイントの獲得効率が上昇します。
以上のような特典が獲得できるため、コマンダーレベルを上げることはかなり重要なことであると言えます。
ガジェット・ツール
ガジェットとは、ミッションに最大2つまで持っていくことができる特殊アビリティのことで、ツールとは取得することで常時効果が発揮するパッシブスキルのようなものです。
どちらも取得・強化にはアップグレードポイント及び一定のコマンダーレベルが必要になってきます。最終的には全てのガジェットとツールを最大強化にすることはできますが中盤まではあれやこれやと振ってるとポイントが足りなくなると思うので計画的にポイントを使っていきましょう。
おすすめのガジェットはホバータレット>アドレナリンラッシュ>エアストライク>スローフィールド>バナー>その他
といったところでしょうか。序盤はアドレナリンラッシュはあまり使わないかもですね。
私は序盤はホバータレットとエアストライクをメインに使って、中盤からホバータレットとアドレナリンラッシュの構成を使うことが多くなりました。
ツールの優先度はプレイスタイルにもよりますがピッケルは最重要だと思われます。
コンストラクターをメインに使っているなら建築系は優先的にあげてもいいかも?
アウトランダーがメインの私はバックパックと保管庫を優先して上げました。
リサーチ
リサーチポイントを消費してFORT値を上昇させることができるシステム。
MMOのステータス割り振りシステムのような感じの物で、貯まったリサーチポイントをFORT値のいずれかに割り振り、ステータスを強化できる。また、マルチプレイ時に味方のFORT値を強化させることができる。
リサーチにおけるFORT値の最大lvは各120で値にすると600となる。取捨選択などの要素はなく最終的には全てのFORT値を最大まで上げることができる。
リサーチポイントは時間の経過とともに入手でき、ゲームをプレイしていない時も蓄積して貯まっていく。また、コマンダーレベルによって入手効率が上昇していく。
割り振る優先度としては、攻撃>技術>忍耐力>耐性 の人が多いだろう。
アウトランダーがメインの人は技術を優先するといい。
カード
ヒーロー・ディフェンダー・リードサバイバー・サバイバー・設計図の総称。
ゲーム内のTIPSでカードと呼ばれているので私はそう呼んでる。
カードの初期の所持枠は200であり、アイテムショップで武器庫トークンを購入することで枠が拡張される。
レア度とティア
フォートナイト世界を救えのカードには、バトルロイヤルと同様にレア度が存在します。
また、レア度とは別にティアと呼ばれるランク付けも存在します。
レア度はコモン<アンコモン<レア<エピック<レジェンド<ミシックの6種類からなり、レア度が高い物ほど基本性能が高くなります。
なお、ヒーローとリードサバイバーはアンコモンからミシックの5種類でディフェンダーとサバイバーと設計図はコモンからレジェンドの5種類となっている。
ティアは、進化状態のことを示し、例えば無進化の物をティア1=★☆☆☆☆というような感じで表す。また、ゲーム序盤はティア1までしか育てられないが、ゲームを進めていくに伴い、進化も解放される。武器やトラップの作成は設計図のティアに依存して作成に必要な素材のティアも上昇するため、解禁直後に進化させても満足に武器を作成できないことも多々あります。なお、ダウンティアクラフトという、下のランクのティアで武器・トラップを作成することができる機能が存在しますので、進化させることによってのデメリットは一切生じません。
ヒーローのロードアウト
ヒーローはプレイヤーが使うキャラクターのことで、コマンダー枠に配置したヒーローが使用キャラクターになります。
ヒーローのロードアウト(パーティ編成のようなもの)はコマンダー枠1つとサポートチーム枠5つからなります。そこに、チームパークという特殊スキルと先述したガジェットをセットすることができます。
ヒーローにはティアによって最大3つのアビリティ(アクティブスキルのようなもの)と1つの固有パーク(パッシブスキルのようなもの)が設定されており、固有パークはスタンダードパークとコマンダーパークといいます。
スタンダードパークはサポート枠に入れても効果が発動するパークのことで、コマンダーパークはティア2以上のヒーローをコマンダー枠に入れないと効果が発動しないパークです。基本的にコマンダーパークはスタンダードパークの3倍の効果となっていますのでコマンダー枠はヒーローの性能を大きく変える要素となりますね。そして、残りのサポートチーム枠の5つで足りない部分を補ったり、コマンダーの長所を伸ばしたりすることができます。
また、サポートチームにセットされたヒーローの8%のステータスがコマンダーに反映されますので余裕が出てきたらサポートチームのヒーローも育てましょう。最初はヒーローの数も少ないと思うので、使いたいジョブのレアリティの高いヒーローを育成してコマンダー枠に設定すると良いと思います。
ヒーローのロードアウトは最大5つまで保存できますので色々試してみましょう。
サバイバー
サバイバーは、プレイヤーのFORT値を上昇させる重要なキャラクターのことです。
サバイバースクワッドは8つのチームからなり、それぞれにリーダーとなるサバイバー1人と、チームメンバーを最大7人配置することができます。
リーダーにセットできるサバイバーはリードサバイバーといい、チームメンバーとして配置することは不可能です。逆に、チームメンバーに配置することができるサバイバーのことをサバイバーといい、リーダーに配置することは不可能です。リードサバイバーにはリーダーマッチというボーナスが存在しており、このボーナスに該当するリードサバイバーを配置することによりリードサバイバーの持つパワーが2倍になります。また、全てのサバイバーにおいて性格という要素が存在しており、リーダーと性格を一致させることによってパワーが追加で上昇します。最初は何も考えず、レアリティの高いサバイバーを入れると良いです。自動で埋めるはオンにすると大体BPが下がりますので必ず手動で配置しましょう!
また、サバイバーにはそれぞれセットボーナスというものも存在しますが、トラップ耐久性ボーナス以外は大きく効果は出ないようですので、特に気にせず配置しても大丈夫です。
設計図
設計図はそれぞれ武器やトラップを作成するのに必要なカードです。
大きく遠隔武器・近接武器・トラップの3種類に分類されます。
遠隔武器は、バトロワでいうスカーの見た目をしているシージブレイカー(orノクターノ)とロケットランチャーの見た目をしているバズーカがあれば大体なんとかなります。
近接武器は基本的には扱わない方がいいです。
トラップは序盤を抜けたあたりから重要になっていきます。ほとんどすべてのトラップに使い道があるのでレジェンドの物を入手したら大事にしましょう。
最も強いとされている天井トラップはシーリングガストラップで、壁トラップはウォールランチャーとブロードサイド、床トラップはフロアランチャーです。
なお、床トラップのフロアスパイクは踏んだ敵をスローにする効果があるのですが、スローの効果はレア度が上がっても変化が無いのでコモンのまま運用しても問題ないものとなっています。(レア度エピックから作成コストが上がります)
アイテムショップについて
アイテムショップは、X線/戦利品/アイテムの3つからなるページです。
X線ではV Bucksを使ったガチャが引けます。その名の通りX線で中身が透けているガチャなのでお目当ての物があれば買うべし。
戦利品では主にチケットやアイテムを消費して引くことができるガチャが該当します。中身は見えないのでお楽しみに!
またログインボーナスなどで貰えるピニャータ(ガチャチケットのようなもの)はX戦・戦利品画面から引くことができます。
アイテムではシーズン毎に商品が入れ替わるイベントアイテムと、毎週木曜日AM9:00に商品が入れ替わるウィークリーアイテムを購入することができる画面です。ここの上の方に並べられているレジェンドやミシックのヒーローやレジェンドの武器は基本的に限定ですのでできる限り全て購入するようにしましょう。
ゲームプレイ編
建築資材
建築資材はバトルロイヤルと同様に、木材・石材・鉄の3種類となっており、基本的な強度は鉄>石>木の順となっている。
持てる建築資材量は初期段階だと各2000個まで。
2つ目のエリアであるプランカートンSSD1をクリアで3000に
3つ目のエリアであるキャニーバレーSSD1をクリアで4000に
4つ目のエリアであるトワインピークスSSD1をクリアで5000になる。
また、建築資材はそれぞれ強化することもでき、耐久値がMAXの建築に対して修理に該当するコマンドでゲームの進行状況に応じて最大2回の強化が可能。
基本的には強度の低い木材は防衛には使わず、石材と鉄をメインに使おう。
HP・シールド・エネルギー
世界を救えはバトルロイヤルと異なり最初からシールドがmaxであります。
落下ダメージ以外はこのシールドからダメージが入り、シールドが全て無くなるとHPに直接ダメージが入ります。
シールドは基本的には8秒間程ダメージを受けずにいると自動回復します。
HPは3割までなら自動で回復します。それ以上の回復にはガジェットのアドレナリンラッシュや回復パッドや憩いの焚き火などのトラップなどで回復できます。
また、エネルギーというステータスも存在しており、これはヒーローのアビリティを使用する際に必要になってきます。エネルギー値は基本的に100で固定されており、アビリティを使用してから2秒経つと自動で回復します。(アビリティを使用すると2秒間のクールタイムが入るわけですね)
インベントリ
バックパック=インベントリは遠隔武器・近接武器・トラップ・素材で共通です。
ツールでバックパックを強化することによってインベントリの枠を増やせます。
また、フィールド上ですぐに持ち替えできるアイテムの数はバトロワでは5つでしたが世界を救えでは3つです。
メインクエストの進め方
クエスト画面でクエストログを開き、プレイコマンドを押すと自動的に適正なミッションへ連れて行ってくれるので、何もわからない序盤はこの機能を使ってメインクエストを進めると良い。
ブルーグロー
世界を救えにおいてのエネルギーとしての役割を持つクエスト専用アイテム。
バンやアトラスの起動やブルーグローパイロン、メディボットなどに使う。
武器は消耗品
世界を救えにおいて武器は全て消耗品で修理などの要素はありません。